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児童相談所・体験談|母親の入院時に保護施設【乳児院】でのショートステイを利用しました。

児童相談所を通して赤ちゃんを預けた事があります。

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保護者が病気で子供ををどうしても育てられない場合、児童相談所を通じ子供を施設に入所させることができるのをご存じでしょうか?

自分には関係ないと思っていた児童相談所。

自身の入院の際にとても助けられた経験があります。

今回はその体験談と、ショートステイ(短期入所)についてご紹介します。

乳児院や児童養護施設ってどんな場所?

児童養護施設は、保護者のない児童や保護者に監護させることが適当でない児童に対し、安定した生活環境を整えるとともに、生活指導、学習指導、家庭環境の調整等を行いつつ養育を行い、児童の心身の健やかな成長とその自立を支援する機能をもちます。

出典:厚生労働省

簡単に説明すると、児童福祉法に基づき一時的または中・長期的に預かり、家庭に代わって子供を保護してくれる施設のこと。

児童相談所では対応できない乳幼児の場合は、乳児院が委託され保護しています。

乳幼児や子供のショートステイ(短期入所)はどんな方が対象?

保護者が以下の条件のいずれかを満たす場合には、ショートステイ(短期入所)が可能です。

  • 病気・出産などにより入院する時
  • 親族などを看護する時
  • 災害や事故で養育ができない時
  • 冠婚葬祭・出張など社会的にやむを得ない事由により養育ができない時
  • 育児疲れ・育児不安

どうでしょうか。意外とハードルが低いなという印象です。

第二子の出産時に、上の子供さんが利用される場合もあるそうですよ。

低月齢の場合、民間託児所では預かって貰えない場合もあります。

また急な病気等では他に選択肢がない場合もあります。

家庭の事情は家庭ごとに違いますので、必要な場合は利用方法や手順を知った上で選択肢に入れておきたいですね。

乳児院ショートステイ体験談

子供がまだ3ヶ月に満たない頃、急な病気で入院することになりました。

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期間は10日程度の入院でしたが、様々な事情から家族に任せることができない状況でした。

やむなく市役所に相談したところ、ショートステイの利用について知る事となり乳児院へ短期入所することになりました。

入所までの手続きと流れ

  1. 急な入院だった為、入院を告げられたその日に市役所に相談
  2. 児童相談所を通じ、施設の空き状況を確認
  3. 翌日直接施設に行き、施設職員・市役所職員・母親で面談
  4. 書類に記入
  5. そのまま入所→自身も入院
  6. 外出許可が下りてからは何度か面会
  7. 10日程度で退院、その足で引き取り

急な入院でしたが、スムーズな流れですぐに入所することができました。

準備するものは?

紙おむつやミルク、衣類に関しても施設側が準備してくれました。

子供の生活用品で当方で準備したものは特にありませんでした。

保険証や母子手帳は持参しました。

施設に預けて不安はない?

施設と聞くとこれまで自分には関係のない場所だと思っていました。

また、自分の親族でもない方に子供を預ける事には不安がありました。

が、施設でスタッフの方とお話させていただき、安心して預けられる場所だと感じました。

まだ3ヶ月の乳児でしたので不安はゼロではありませんでしたが、スタッフは様々な資格を持つ方も多い育児のプロですので、民間の施設を利用するより安心して任せられると感じました。

ショートステイ中に子供が病気になったら?

ショートステイ中に、子供が軽い風邪をひきました。

乳児院には専属の小児科医がおり、定期的に診察してくれているそうですぐに薬を処方されました。

事前に記入した書類でもアレルギーの有無などの申し送りがされていますし、母子手帳も預けていますので、病気になった場合も心配ありません。

また、わたしの病気は水疱瘡のウイルスが原因。子供にも感染の可能性がありましたので事前に知らせていました。

子供の様子はどうだった?

急な環境の変化で、初めは泣いていたそうです。

数日後外出許可がおり、面会に行った際にははじめは少しぎこちない感じがしました。

子供は小さく親の顔も忘れてしまうのでは?と不安でしたが、

面会時、抱っこをすれば泣き止み、あやせば笑ってくれる、そんないつも通りの姿も見られました。

面会の方法は?だれでも面会できる?

このあたりはかなり厳重でした。

というのも、子供を守る為には大切な事。

面会ができるのは親族だけでした。

事前に電話連絡の上、面会専用の部屋での面会。

なるべく日中、食事の時間やお昼寝の時間を避けて行きました。

困った事や大変だったことは?

ずっと母乳育児をしていましたが、施設に預けて入院している間はミルク育児となりました。

入院しながらも搾乳して母乳を維持。

退院後にまた母乳育児を再開しましたが、しばらくは飲んでもらえないこともありました。

また、乳児院ではおしゃぶりを使う事をはじめに聞かされました。

癖になってしまうかな?と心配していましたが、元の生活に戻った後はおしゃぶりを使うことはありませんでした。

施設に預けてどうだった?

短期間ではありましたが、とても大変な時に公的機関から助けられたという思いが強いです。

子供が5歳になった今でも近くを通る度に思い出し、感謝してもしきれません。

子供自身にも、当時の話をして感謝を伝えています。

ショートステイの料金は?

自治体によっても異なりますが、はだいたいこのくらい。

もちろん、食費やオムツ代も無料でした。

2歳未満児の1日あたりの料金

  • 生活保護世帯 無料
  • 非課税世帯  1,000円程度
  • その他の世帯 5,000円程度

2歳以上児の1日あたりの料金

  • 生活保護世帯 無料
  • 非課税世帯  1,000円程度
  • その他の世帯 2,500円程度

利用料金は引き取りに行った際に支払いました。

乳児院や児童養護施設のショートステイの期間は?

自治体により多少の延長が可能な場合もありますが、1週間から10日までが一般的です。

断られる場合もある?

施設の入所状況により利用できない場合があります。つまり、定員に達した場合などは、遠方の施設になったり、利用できないこともあります。

事前に相談しておくと安心です。

どうしてもショートステイに抵抗がある場合、その他の手段は?

  • 日中であれば認可保育園
  • 24時間の民間託児所
  • ファミリーサポート
  • 家政婦さん

様々方法はありますが、民間になるにつれ金銭的負担が大きくなります。

非課税世帯の場合は、ショートステイの利用や認可保育園など、公共サービスを利用するのがベター。

南青山児童相談所問題について思う事

児童相談所=自分には関係ない場所ではなかった。

2018年の現在、青山の児童相談所についての話題が注目されています。

私自身多くの知識は持ち合わせていませんが想像することはできます。

自分には体験したことのない辛い思いをしている人がいること。

誰もがその立場に立つ可能性を持っています。

安心して預けられる場所。相談できる場所。助けて貰える場所。

そういった場所を切り捨てない。

そんな世の中になってほしいなと思います。

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