ナマケモノの日々

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【画像有り】謎の生態!旅する蝶アサギマダラの不思議な魅力

旅する渡り蝶と呼ばれる【アサギマダラ】は、未だ生態が謎に包まれた蝶。

羽化して4〜5ヶ月の短い命のなか、渡り鳥のように季節移動し海を渡って2千キロ近くの旅をします。

 浅黄色の半透明のはねを持つ美しい姿、桜の花がひらひらと風に乗るような飛ぶ姿は、一目見て夢中になるほどの魅力をもつ蝶です。

虫好きの男児と昆虫採集は秋になった今も続いています。そんな中、虫苦手なわたしが唯一夢中になったのがこの蝶でした。

今回はアサギマダラの生態について簡単な紹介と、美しい画像をたくさんご紹介します。

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旅する蝶、アサギマダラの生態

大きさは片手ほど。黒に近い茶色地に、薄水色の模様。

写真のように模様部分は半透明で光が透けて見えます。

ふわふわと風に乗るように飛ぶ姿がなんとも言えず優雅で美しい蝶。

本州四国九州沖縄はもちろん、遠くは台湾まで飛んで旅をする渡り鳥ならぬ渡り蝶です。

英語でParantica sita niphonica

アサギマダラ(浅葱斑、学名:Parantica sita)は、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類されるチョウの1種。翅の模様が鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動する。

出典:Wikipedia

見られる時期は?

九州より北では初夏から秋頃にかけて見られ、南西諸島では秋から冬にかけて見られます。

西日本では夏の終わりから秋にかけて多く見られます。

毎年多少ばらつきはありますが、2週間程度の間は同じ場所にいることも。

見られる場所は?

標高の高い山地で多く見られるようですが、秋頃であれば山際の平地でも見られます。

捕獲方法は?

白いタオルを広げて片手で持ちぐるぐる回すとアサギマダラが寄ってくることが知られていますが、アサギマダラは比較的人を警戒しないため網でも容易に捕獲することができます。

近くに寄っても逃げないので、観察するだけであれば捕獲しなくても良いですよ。

マーキング調査で移動が確認できる!

アサギマダラはその生態があまり知られていない為、マーキング調査が行われています。

わたしが観察した蝶も、マーキングされた個体がいくつか見られました。

この蝶が海を渡り飛んで旅をしていることを思うととてもロマンチックです。

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アサギマダラにであうポイントと好きな花

アサギマダラの好きな花、フジバカマはこんな花

フジバカマ(藤袴、Eupatorium japonicum)とはキク科ヒヨドリバナ属の多年生植物。秋の七草の1つ。

出典:Wikipedia

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本州・四国・九州、朝鮮、中国に分布している。原産は中国ともいわれるが、万葉の昔から日本人に親しまれてきた。8-10月、散房状に淡い紫紅色の小さな花をつける。

出典:Wikipedia

出会うためのポイント

秋が近づく9月〜10月頃に、こようなポイントで探してみて下さい。

  • 山地または山際
  • フジバカマが生えていること
  • 直射日光の当たらない日陰

アサギマダラは写真に撮りやすい!

他の蝶と違い、人懐っこく感じるほど近くに寄っても逃げません。

すぐに手が届きそうなこんな近くでも大丈夫でした。

10センチから15センチ程度までだと手を近づける事も可能でした。

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魅力を感じていただけるように画像をたくさんご紹介! 

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ここは天国か!と思うほど美しい姿にうっとりした秋でした。

 

昆虫好き男児と昆虫採集しています。

www.na-make.com